空港でのトラブル対応

多くの人が行き交う空港ではトラブルがつきものです。あなたがバンコクに到着したそのとき、バンコクスワンエプーム国際空港では、恐らくさまざまなトラブルが発生していることでしょう。

これは、経験不足によるものが多いので、あらかじめ知識を得ておくと、その多くは防げるものなのです。

1.タイへの持ち込み制限で罰金
タイへの持ち込み制限は以下の通りです。

●酒類・・・1リットルまで。
●タバコ・・・紙巻200本まで。そのほかは250gまで。
●そのほか・・・スチールカメラ、ムービーカメラは各1台までです。フィルムはスチール用5本、ムービー用は3本までです。

このように、酒類やタバコの持ち込みには量に制限があり、違反者には高額の罰金が科せられます。

税関でわざと目をつぶって通過させ、外に出てから逮捕するという酷い例もあります。中には、トイレの前で知人の荷物をもっていたら、知人のタバコもいっしょにカウントされ、罰金対象となったというケースも聞かれます。隙のないように、持ち込み制限は、厳格に守るようにしましょう。

2.自分の荷物が出てこない
航空会社カウンターで「荷物引換証」を提示し、事情を伝えます。その場で解決しない場合は、後日、滞在ホテルに届けてもらうか、直接引き取りに行きます。

3.スーツケースの破損
航空会社カウンターで破損の証明書をもらっておくことが大切です。証明書があれば、後日、修理にかかった費用を航空会社に請求する際の証拠となります。

その他、集合時間に間に合わない、現地係員が来ていない、というようなこともあります。現地での連絡先を、緊急連絡時のものも含めて、控えておくことが大切ですね。あわてず、電話連絡して、指示を待つようにします。

バンコクの概観とホテル事情

タイの首都バンコクには総人口の約10パーセントが集中しています。首都バンコクの魅力は、そのほとばしる活気にあり、喧騒と混乱、そのカオスに旅人は魅了されるのです。観光客の多くは、地図を片手に迷路のような細い路地をさ迷い歩くことになります。

バンコクを歩く際には、とにかく時間に余裕をもって計画を立てることが大切です。バンコク全体を7つの地区にわけ、それぞれの見所をピックアップしてみましょう。

1.トンブリー地区
  ●ワット・アルン(暁の寺)

2.ラタナコーシン島(王宮周辺)
  ●王宮
  ●ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
  ●ワット・ポー
   ・バンコク国立博物館
   ・バンランプー・マーケット

3.ホアランポーン駅とチャイナ・タウン周辺
  ●チャイナ・タウン(ヤワラー)

4.スリウォン通りとシーロム通り周辺
  ・シーロム通り
  ・バッポン通り
  ・タニヤ通り
  ・スリウォン通り
  ・G.P.O.(中央郵便局)
  ・国際電話局

5.サヤーム・スクエア周辺
  ●イム・トンプソンの家
  ●サヤーム・スクエア

6.ラチャダムリ通りとプルンチット通り周辺
  ●ラーマ6世像
  ●ルンビニー公園
  ●プラ・ブーム
  ●プラ・ブーナーム市場

7.東北バスターミナル周辺
  ●ウィークエンド・マーケット


バンコクのホテル事情

タイバンコクには、バックパッカー用の安宿から、ツアー客向けの中〜上級ホテル、さらにVIP向け超高級ホテルまでがそろっています。したがって、旅行者は自分の旅の目的と予算に応じた旅ができるわけです。

バンコクは、各地区にその地区ならではの個性や魅力があります。ご自身の肌にあった土地に宿を求めてみるのも旅の楽しみかもしれません。

◆カオサン・ロード〜ワット・チャナ・ソンクラーム周辺
  チャオプラヤー川の西側、王宮やワット・ポーといった観光スポットにも近い便利な地区です。格安のバックパッカー向けの宿が集中しています。ただ、治安が悪いので要注意です。

◆マレーシア・ホテル周辺
  ホアランボーン駅からラーマW世ロードを東へ進み、ソイ・ガームデュープリという路地へ入る一帯です。かつて安宿の代名詞だった「マレーシア・ホテル」の周辺です。

◆チャイナ・タウン周辺
  ホアランポーン駅から歩いていけることから、利便性が高いというだけでなく、チャイナ・タウンの魅力が、特に日本人バックパッカーには人気です。

◆国立競技場〜ジム・トンプソンの家周辺
  日本からのツアー客がよく利用する中級ホテルや手ごろなゲスト・ハウスが集まっています。近くには「東急デパート」や「そごう」といったデパートがあります。

◆チャオプラヤー川〜シーロム・ロード、スリウォン・ロード、シー・プラヤ・ロード周辺
  「超」がつく高級ホテルが集中しているエリアです。

バンコクの市場

タイのバンコクに旅行して、絶対に外せないのが、市場ですよね。

バンコクでも特に有名なのは、ラチャダムリ通りを北進し、ペップリー通りを越えたところ、交差点の北にある、プラトゥーナム市場です。ワールドトレードセンターからは、徒歩10分くらいのところですね。驚くほどの数の露天商と人ごみに圧倒されます。

通りを挟んで商店や雑居ビルが立ちならんでいますが、その前の歩道にも所狭しと露店が並んでいます。プラトゥーナム市場は、まさに、バンコク随一の名物市場です。歩道橋の上から見てください。露店のテントの屋根が延々と続いているのは壮観です。

プラトゥーナム市場では、あらゆる商品が販売されています。衣料品、日用雑貨から食料品にいたるまであらゆるものです。地元住民の買い物客が多いのも特徴です。実は、観光スポットである前に、地元の人たちの生活の場なのです。開いている時間帯は、10:00〜17:00までですから、夜間は閉まっています。

有名なチャイナタウンは、地域全体が市場そのものになっていますが、チャイナタウン地域のなかのパフラート市場ナコーン・カセム市場も見所です。

夕食を食べに、ちょいと出かけてみると面白いのが、シーロム通りでしょう。夜間には、食べ物屋台や雑貨屋台が繰り出して、ちょっとした市場と化します。ブランドの怪しいコピー商品などもたくさん売られています。

バンコクは大小さまざまな市場をどこでもみかけます。週末には、チャトゥチャック公園で開かれる週末マーケットにもよってみてはどうでしょう。バンコク最大の週末マーケットです。市場が、迷路のように入り組んでいます。週末マーケットでは、タランチュラやサソリなどのペット売り場が有名ですね。帰国してからの話のネタに欠かせないスポットかもしれませんね。

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